ビバモール美原南インター 大阪府堺市美原区黒山で進められている「黒山西土地区画整理事業」によって、ホームセンターを核とした「(仮称)ビバモール美原南インター」が建設中です。この施設には1階にホームセンター(ビバホーム)、スーパーマーケット、他商業テナントが、2階にクリニックモールや他商業テナントが入るともいわれていて、開店時期は2021年(令和3年)秋や7月7日オープンとのうわさも。 前回の記事では予定地の東側の写真を掲載しましたが、今回は北側と西側の写真を中心に撮影しました。写真は2021年2月下旬撮影。 ●2020年(令和2年)12月中旬時点の前回の記事はこちら → 【開店情報】黒山西土地区画整理事業(堺市美原区) 第3弾 ・(仮称)ビバモール美原南インター絶賛建設中 (仮称)ビバモール美原南インター(堺市美原区) 第4弾 (仮称)ビバモール美原南インターが出店するのは、国道309号の西側、阪和自動車道の南側、つまり国道309号と府道36号泉大津美原線の交わる「下黒山」交差点の南西のエリアです。 国道309号沿いにあったパチンコ店「パラダイス」は2019年(令和元年)8月18日に閉店し、その南側のカー用品店「オートバックス 美原店」がパラダイス跡地付近に新築移転し昨年10月16日(金)から営業を始めています。カフェ「はたち」さんは現在も営業中です。 北西より(左手前はオートバックス) 府道36号沿いの、黒山西土地区画整理事業で開発される敷地の北西から南に向けて新たな道路が出来ています。 北西から見たビバモール (仮称)ビバモール美原南インターの北側のエリアはまだ工事が始まっていません。 西側 以前の記事で触れた南側とこの西側には新たに2車線の道路が完成していますが、(仮称)ビバモール美原南インターの建物の正面は東、あるいは南向きのようで、西側は裏手に当たるようです。 黒山令和公園 モールから道路を挟んだ南側に「黒山蓮池公園」が造られましたが、西側にも「黒山令和公園」が設置されています。 南西より 南西角から見ると、モール全体がなかなかの大きさであることがわかります。 南東より 南東の国道309号にかかる歩道橋から見ると、建物の全体像がかなりわかる
太子・和みの広場 「太子・和みの広場」は大阪府南河内郡太子町太子にある広場・公園です。聖徳太子の墓所があることで知られる 磯長山叡福寺 や式内社の 科長神社 、さらに4つの天皇陵をはじめとする古墳など、多数の歴史スポットを有する太子町にあって、地域活性化や地元アピールのイベントなどにも使われる中心的な公園となっています。写真は主に2021年(令和3年)2月撮影。 太子・和みの広場(太子町) 太子・和みの広場の所在地は叡福寺の東隣で、山間部を除いた太子町域のほぼ中心といえます。町道太子中央線沿いの西側、太子町役場や叡福寺、喜志駅などを結ぶ道路の少し北側で駐車場もあり、前にバス停もあることからアクセスも良好です。 概要 太子・和みの広場がオープンしたのは南阪奈道路開通と同じ2004年(平成16年)で、太子町のホームページの施設案内には「豊かな自然と歴史につつまれたわがまち太子町。この広場は聖徳太子御廟、竹内街道、二上山を望むこの地に、自由に学び・遊び・交流する『和』の空間です。みなさんのふれあいの場としてご利用ください。」とあります。町のマスコットキャラクター「 たいしくん 」などが登場するイベントなどもこちらでよく開催されています。 面積は11000㎡あり、トイレや駐車場はもとより、イベント広場やふれあい交流広場、野外ステージ、東屋、さらには太子町ならではの聖徳太子関連の石碑や周辺の古墳について学べる展示などもあります。 ●太子町ホームページ 太子・和みの広場 → https://www.town.taishi.osaka.jp/shisetsuguide/1361773685641.html 広場の様子 太子・和みの広場の敷地はおよそ100m四方ですが、南半分は比較的平坦で、北半分は南向けの緩やかな斜面となっています。 西側出入口 広場の出入口は西側と北側、南側にありますが、西側は駐車場の出入口も兼ねていて、そばにトイレやバス停もあります。 北東部より叡福寺方面を望む 北半分は傾斜地ですが広大な芝生広場となっており、遊歩道もあります。北側の出入口からは叡福寺の東口(