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【開店情報】(仮称)松原天美ショッピングセンター(松原市) ・アリオ松原?の出店予定地の現状

(仮称)松原天美ショッピングセンター

数年前から大阪府松原市にショッピングモール「アリオ」が建設されるという噂があり、実際に松原市天美東3丁目にセブン&アイのSC(ショッピングセンター)出店計画地が確保され看板も立っていました。これは当ブログでも以前に取り上げています。

●2017年11月の記事がこちら →【開店情報】(仮称)アリオ松原(松原市) ・南河内にイトーヨーカドー?オープン時期は?

(仮称)松原天美ショッピングセンター(松原市) 2
(仮称)松原天美ショッピングセンター(松原市)

その後、埋蔵文化財の調査などで長らく建設の動きはありませんでしたが、2019年(令和元年)6月に地元説明会が開催されるなどの動きがあったようなので、改めて情報をまとめてみました。ちなみに、商業施設の名称は「アリオ松原」ではなく「(仮称)松原天美ショッピングセンター」となっています。なお、写真は2019年6月上旬に撮影。



建設予定地

天美B地区と呼ばれていた建設予定地は、かねてからの噂通り「大阪府松原市天美東3丁目500番他51筆」となっています。

(仮称)松原天美ショッピングセンター(松原市) 2
「天美東4」交差点

具体的に言うと、国道309号や阪神高速14号松原線の三宅出入口から西、大和川の南側で、府道179号(都市計画道路堺松原線)の「天美東4」交差点の南東の一帯です。

建設計画の概要

現地に掲示されている「建築計画の概要」などから(仮称)松原天美ショッピングセンターについて現時点で分かっていることをまとめると...

(仮称)松原天美ショッピングセンター(松原市) 2
建築計画の概要

敷地面積は67212.29㎡で、延床面積は約118000㎡、大規模小売店舗の店舗面積合計は約34000㎡。地上5階建てで高さ30.98m、棟数6棟(本体棟1棟、駐車場・バイク置場5棟)、駐車場収容台数は2130台、駐輪場972台となっており、駐車場の内176台分はシネコン用となっていることから映画館が入るのがわかります。

(仮称)松原天美ショッピングセンター(松原市) 2
地元説明会の案内

営業時間は9:00~24:00の予定で、オープンの目安と思われる「大規模小売店舗の新設をする日」は2020年(令和2年)11月1日となっています。なお、テナント数は約200店舗で、工事期間は2019年8月から2020年11月の予定となっています。

完成予想図(左上が大和川方面)
株式会社セブン&アイ・クリエイトリンクによる「地球環境に与える影響のミニマム化を図った「環境配慮型SC」の提案」に完成予想図が記載されていました(左上が北と思われます)。PDF→https://www.kenken.go.jp/shouco2/pdf/symposium/23/23-3_project01-08.pdf


また、近隣のショッピングモールと大まかな数字で比べると以下のようになります。
  • イオンモール堺北花田 敷地面積:58,000㎡、延床面積:172,000㎡、駐車場:2,800台、店舗数:約160店
  • (仮称)ららぽーと美原 敷地面積:84,000㎡、延床面積:約92,000㎡、駐車場:3,200台、店舗数:不明
  • (仮称)松原天美ショッピングセンター 敷地面積:67,200㎡、延床面積:118,000㎡、駐車場:2,130台、店舗数:約200店

予定地周辺の現状

まず、国道309号の「三宅新道」交差点から建設予定地の南側を東西に走る府道187号大堀堺線を西へ進みました。

(仮称)松原天美ショッピングセンター(松原市) 2
府道187号三宅方面

片側1車線の道路ですが、交差点から西に250mほどまでの区間は1車線分ほど余裕を持たせた道路に拡幅されています。

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府道187号天美方面

そこから先の400m少々の区間は従来の片側1車線の幅です。

(仮称)松原天美ショッピングセンター(松原市) 2
府道187号から予定地への道

「三宅新道」交差点から西に約600m、マンションの西側には北側の商業施設建設予定地に接続できそうな道路がすでに整備されています。

(仮称)松原天美ショッピングセンター(松原市) 2
府道187号からの道

この新たな道路は途中で何度か折れながら西に延び、ウエルシア松原天美東店前の交差点につながります。

(仮称)松原天美ショッピングセンター(松原市) 2
天美東第2公園

その途中には真新しい「天美東第2公園」が整備されています。

(仮称)松原天美ショッピングセンター(松原市) 2
公園にある竣工記念碑

天美東第2公園には「松原市天美東土地区画整理事業 竣工記念碑」も建っています。それによると、この地域の開発事業は2011年(平成23年)頃から動き出していたようです。

(仮称)松原天美ショッピングセンター(松原市) 2
公園付近から北東を望む

この新しい道路のウエルシア前交差点手前にはすでに右折レーンもできています。北東方向には大阪市・八尾市・松原市環境施設組合平野工場の煙突がよく見えます。


(仮称)松原天美ショッピングセンター(松原市) 2
ウエルシア斜め向かいの看板

この時は、ウエルシアから交差点を挟んで斜め向かいに「建築計画の概要」と「地元説明会の案内」が掲示されていました。

(仮称)松原天美ショッピングセンター(松原市) 2
西側から東を望む

建設予定地西側から眺めると、広大な敷地の先に生駒山地の信貴山などが見えます。完成予想図からすると、この手前が駐車場で、奥の方に左右(南北)に長くメインの建物が建つようです。

(仮称)松原天美ショッピングセンター(松原市) 2
西側の用水路

予定地西側の道路沿いには、予想図にもあった川(用水路)が移されてきているようですが、北寄りは暗渠になっている部分も。

(仮称)松原天美ショッピングセンター(松原市) 2
北側から南を望む

予定地の中には所々トレンチの様なものが見られますが、排水の為のものなのか、発掘調査の跡なのか、それとも...

(仮称)松原天美ショッピングセンター(松原市) 2
府道179号(左は阪神高速大和川線)の南側歩道

予定地北側には府道179号、そして2019年度(令和元年度)末の開通を目指す阪神高速6号大和川線が並行しています。

(仮称)松原天美ショッピングセンター(松原市) 2
北東端の道路

トールエクスプレスジャパン松原支店との間の道が建設予定地の北東端のようです。

2019年8月に工事が始まり2020年11月にオープンするとすれば、堺市美原区に建設予定の「(仮称)ららぽーと美原」よりかなり早く完成しそうです。同じく美原区の黒山西土地区画整理事業(ビバホーム?)、藤井寺市のイオン藤井寺ショッピングセンター、松原市の(仮称)イオンタウン松原などと合わせて、南河内エリアでの大型商業施設開店ラッシュがしばらく続きそうです。

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計画概要 「ららぽーと(LaLaPort)」は三井不動産グループの三井不動産商業マネジメント株式会社が運営する大型商業施設で、現在大阪には「ららぽーと和泉」と「ららぽーとEXPOCITY」があります。「三井ショッピングパーク」を冠して呼ぶことも。

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開発区域面積:約84,000㎡
建築面積:約33,000㎡ (駐車場除く) 延床面積:約92,000㎡ (駐車場除く)
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基本的に田んぼとため池のある地域でしたが、今はパチンコ店の「パラダイス」、カー用品店の「オートバックス 美原店」、カフェ「はたち」さんがある一角です。少し北には黒姫山古墳が、東には丹比神社もあります。



黒山西土地区画整理事業 南河内エリアにしては大規模な開発の様なので調べてみると、黒山地区は堺市都市計画マスタープランにおいて美原都市拠点と位置づけられ、「黒山西土地区画整理事業」という堺市の開発事業があり、ここに複数の商業施設の出店が予定されているそうです。これと、前述の「(仮称)ららぽーと美原」を中核とした黒山東地区計画と合わせて、堺市の一大プロジェクトといえます。

2016年(平成28年)の段階では、黒山西土地区画整理事業は、約7.9(後に7.8)ヘクタールのA地区には商業機能、約3.9(後に4.0)ヘクタールのB地区には産業機能を誘致する計画で、工事全体は2019年半ばに完成(事業期間は20年度末まで)させる予定だったようです。


肝心の出店店舗についてですが、2015年(平成27年)9月頃の情報では、商業施設エリアに、株式会社LIXILビバ(埼玉県さいたま市)が運営するホームセンター「ビバホーム」や、平川商事(大阪府八尾市)のパチンコ店「アロー」、そして現在も営業中のオートバックス美原店を配置する計画があったようです。

現在のところ、区域内の細かいところで変更があったのは確かですが、出店するのがビバホームとアローで決定なのか変更があったのか、確定的な情報は得られませんでした。

現地の様子 以下、2019年5月上旬…