【開店情報】イオン藤井寺ショッピングセンター(藤井寺市) ・オープン日時とテナント発表！現地写真あり

イオン藤井寺ショッピングセンター

大阪府藤井寺市岡にあったイオンモール藤井寺の跡地に建設中の「イオン藤井寺ショッピングセンター」ですが、２０１９年(令和元年)７月２４日(水)にイオン公式サイトにてグランドオープンの日時と専門店(テナント)などの情報が発表されましたので、７月下旬の現地写真とともにお伝えします。

イオン藤井寺ショッピングセンター(藤井寺市)

イオンモール藤井寺とは

以前この地にあったイオンモール藤井寺について簡単におさらいしておくと...イオンモール藤井寺は１９７３年(昭和４８年)１２月１日に、当時のダイヤモンドシティにより「藤井寺ショッピングセンター」として開業。１９８８年(昭和６３年)には南側に別棟として「APT(アプト)」が開業(現在閉鎖中)。
２００７年(平成１９年)８月に「イオンモール藤井寺」に名称変更。その後、核店舗である「ジャスコ藤井寺店」も２０１１年(平成２３年)３月１日に「イオン藤井寺店」に改称し、２０１４年(平成２６年)２月２８日、建て替えのために閉店しました。

●イオンモール藤井寺やイオン藤井寺ショッピングセンターへの建て替え中の様子についてはこちら　→【開店情報】(仮称)イオン藤井寺ショッピングセンター(藤井寺市)　・２０１８年１２月の状況

グランドオープン

イオン藤井寺ショッピングセンターのグランドープンは、

２０１９年９月１４日（土） ＡＭ９：００

と発表されました。

当ショッピングセンターのコンセプトなどについては、以下のように記されています。

～地域の皆さまに寄り添うショッピングセンターをめざして～

『これまでも、これからも。まちと人の、すぐそばに。』をＳＣコンセプトに、毎日の食卓に彩りをくわえるバラエティ豊かな一大グルメゾーンや、日々のくらしにあると便利なライフスタイル型専門店を導入。オープン以来ご愛顧いただいたお客さまはもちろん、地域の皆さまに徹底的に寄り添い、地域のコミュニティ拠点としてさらに愛され、なくてはならない商業施設として、にぎわいの拠点を創出します。

取り付け直後のオープン告知

施設概要

現時点で判明しているイオン藤井寺ショッピングセンターの概要は、核店舗が食品スーパーのイオンフードスタイル藤井寺店(仮称)で、サブ核店舖としてジョーシン、ニトリエキスプレス、ＧＵ、ダイソーが入り、他にココカラファインやプラザカプコン(ゲームセンター)などが大きな面積を占めているようです。専門店(テナント)は全６５店舖(サブ核店舗を含む)で、建物は２階建て。

専門店の内、新業態が８店舗、大阪府初出店が４店舗、地元大阪の企業が２８店舗となっています。また、旧イオンモール藤井寺からの再出店は１５店舗で、現在近隣で営業中で移転してくる店舗もあります。

１階には「Food Park」というグルメゾーンが、２階にはユネスコの世界文化遺産に登録された百舌鳥・古市古墳群を擁する藤井寺市ならではの「こふんひろば」が、さらに屋上には芝生ひろばが設置されます。また、“ハピネスモール”の取り組みとして、約６００ｍからなる館内のウォーキングコース「イオンモールウォーキング」や多目的ホールの「イオンホール」も。駐車場は敷地南西に立体駐車場が建設中です。

現地の様子

７月下旬、外観がほぼ出来上がった現地の様子を見て来ました。

完成予想図

その前に、建設中に掲示されていた完成予想図を...

藤井寺駅のある南東側より

まずは、完成予想図と同じ南東側、いわゆる藤井寺駅側のメインエントランス。

メインエントランス

こちらの外装には、葛井寺の門前町に見られる凛とした表情の「縦格子」を採用し、メインファザードでは、「藤」の花房をモチーフとしたパターンを用いているそうです。

謎の入口

メインエントランスの西側には謎の地下への入口のようなものが...

南西側の搬入口

建物の西側、ABC-MARTの向かいには商品の搬入口があります。

南側

西側の建物の南面は一応裏側っぽくなっていますが、駐輪場も出来るようです。駐輪場は北側、東側にもありました。

立体駐車場(左)と本館(右)

西側の建物にはイオンフードスタイルやジョーシンが入るようですが、この辺りから道を挟んだ南側に立体駐車場が建設中でした。

立体駐車場

駐車場は屋上まで入れておそらく６階建てで、駐車台数は４７０台、本館とは渡り廊下でつながっています。

もっとも西側

イオンフードスタイルの西側にも搬入口があります。

ヤマタカ線沿いの駐輪設備

建物の北側、府道１２号堺大和高田線(ヤマタカ線)沿いは駐輪場のスペースも広くなっています。

北側(ヤマタカ線沿い)

ヤマタカ線沿い(西側の建物)は１階にイオンフードスタイル、ココカラファイン、２階にジョーシン、プラザカプコンなどが入るようです。

建物で塞がれた吉乃屋さん横の道

「御菓子司吉乃屋　藤井寺店」さんの西隣の道は一方通行です。ABC-MARTや池田泉州銀行の方からヤマタカ線への道路は建物で塞がれましたが、さざんか通り(市道藤井寺駅北線・ぽぽろーど)方面とはつながっています。

薄っすら見える「Ｆｏｏｄ Ｐａｒｋ」のサイン

最も気になる(笑)１階のグルメゾーン「Ｆｏｏｄ Ｐａｒｋ」は２５店舗からなり、木目を基調とした落ち着きのある内装を施し、新鮮で高品質な生鮮三品やスイーツ、お惣菜などの食物販専門店ほか、約２４０席からなるフードコートもあるようです。

スイーツでは、地元で愛される洋菓子店「パティスリーバロン」、各国の伝統的なドーナツなど約３０種類を楽しめる「ＪＡＣＫ ＩＮ ＴＨＥ ＤＯＮＵＴＳ」、ナウなヤングに人気のタピオカドリンクが楽しめる「タピキング」が入ります。

カフェでは、南河内では２店舗目の意識高い系？「スターバックスコーヒー」をはじめ、関西圏を中心に展開するセルフサービス方式の「ＨＯＬＬＹ’Ｓ＆ＣＯＦＦＥＥ」、デカい...ジャンボパフェで有名な「からふね屋ＣＡＦＥ」、そして１００円パンでお馴染みの「阪急ベーカリー＆カフェ」...パン屋はイオン系のカンテボーレやパン工場でなく、エイチ・ツー・オー系！？

などなど、食べ物以外にも衣料、雑貨、家電、本など様々な店舗が入るようです。とりあえず、最新情報は既に開設されている公式サイトなどでご確認ください。

●イオン藤井寺ショッピングセンター　公式サイト　→https://fujiidera-sc.com/

●イオン　ニュースリリース(PDF)　→https://www.aeon.info/wp-content/uploads/news/pdf/2019/07/190724R_1.pdf

店舗一覧

核店舗：イオンフードスタイル

１階：ココカラファイン、美容室 イレブンカット、生花青果、保険クリニック、AMERICAN HOLIC(レディス)、ブティックべにや(コスメ)、アバンティブックセンター、イルーシー３００(３００円ショップ)、GRAN SAC´S(鞄)、ｐｒｅｐｏｉｎｔ(アクセサリー)、ａｕ UQmobile 専売店、THE CLOCK HOUSE(時計)、ほけんショップ ライフサロン、クリーニング ルビー、宝くじチャンスセンター

１階【飲食関連】：菜の花(なのか)(惣菜)、阪急ベーカリー＆カフェ、ＹＡＭＡＳＯＵ－tea、スシマス、パティスリーバロン、肉の松屋、千鳥屋(鳥肉)、鯛将(鮮魚・寿司)、まつかわ(青果・グロッサリー)、千鳥屋宗家(和菓子)、HOLLY’S ＆ COFFEE、JACK IN THE DONUTS、タピキング、ディッパーダン、からふね屋 ＣＡＦ'Ｅ、花満円(和食・お弁当)、とんかつ かつ喜、スターバックスコーヒー、サーティワンアイスクリーム、松屋’S 肉キッチン、スガキヤ、はなまるうどん、リンガーハット、天ぷら 北里、タコヤキ ナカヤ

２階：Ｊｏｓｈｉｎ、プラサカプコン(アミューズメント)、ハニーズ(レディス)、M２ by Sensounico(レディス)、GU、ニトリ EXPRESS、本きもの松葉、ルディックパーク(レディス)、Greenbox(靴)、シャレード(宝飾)、Ｆ ＰＲＥＭＩＵＭ－ＰＬＡＺＡ(寝具)、ピーチクラブ(バラエティ雑貨)、眼鏡市場、コンタクト工房、ダイソー、カーブス(フィットネス)、清水眼科、藤井寺デンタルクリニック、セイハグローバルステーション(こども英会話教室)、めばえ教室(幼児教室)、STUDIO ARC(写真スタジオ)、Y!mobile、リラクゼーションスペース ラフィネ、ＱＢハウス(ヘアカット)、JJ コレクション(買取及び中古販売)