【開店情報】黒山西土地区画整理事業 北エリア(堺市美原区) 第２弾 ・ビバモール北側はハイパーアロー美原店？

美原に「アミューズメント施設」？

２０２１年(令和３年)９月に開業した大阪府堺市美原区黒山のショッピングモール「ビバモール美原南インター」には、ホームセンター「スーパービバホーム　美原南インター店」やスーパーマーケット「万代　ビバモール美原南インター店」、さらに飲食店なども入っていますが、その北側(阪和自動車道寄り)のエリアにはまた別ジャンルの施設が出来るようです。

というわけで、前回の記事から２ヶ月ほどしか経っていませんが、再び通りすがりにちょっと様子を見て来ました。写真は２０２１年(令和３年)１２月下旬撮影。

黒山西土地区画整理事業北エリア(堺市美原区)

●次(２０２２年６月)の記事はこちら　→【開店情報】ハイパーアロー　美原店(堺市美原区)　第３弾　・黒山西土地区画整理事業北エリアも進行中

●前回の記事はこちら　→【開店情報】黒山西土地区画整理事業　北エリア(堺市美原区)　・ビバモール美原南インターの北側にアローが出店！？

今回見てきた建設予定地は、ビバモール美原南インターなどと共に黒山西土地区画整理事業の一環として開発が進められてきたエリアで、堺市美原区の国道３０９号の西側で阪和自動車道の南側、つまり国道３０９号と府道３６号泉大津美原線の交わる「下黒山」交差点の南西側に当たります。

ここには、以前パチンコ店「パラダイス」や田畑がありましたが、現在は整地された状態となっています。

国道３０９号側の説明会の案内

前回の記事の段階では「開発行為等の計画の概要」があるのみでしたが、今回は「開発行為等に係る計画に関する説明会のお知らせ」が掲示されていました(説明会自体は既に終了しているようです)。

それによると、建築物の用途が「遊技場、立体駐車場、物販店舗、飲食店舗、スポーツ練習場」となっています。また、敷地面積は１６７３１．８９㎡で建築面積が７１４９㎡、延べ面積が１３１６５㎡、棟数は４棟、地上３階建て、そして工事の着工は２０２２年(令和４年)１月１０日頃とありました。

北西端から

開発者は前回から変わらずパチンコホール「ARROW」や「奈良健康ランド・奈良プラザホテル」、「太子カントリー倶楽部」などを経営する平川商事株式会社(本社大阪府八尾市)の関連会社、富士開発で、最近の情報では「遊技場」は「ハイパーアロー　美原店」となるようです。

気になる「スポーツ練習場」の詳細は不明ですが、「練習場」ということでボウリング場ではないとすると、ゴルフの打ち放し練習場、バッティング練習場(バッティングセンター)、テニス練習場などになるのでしょうか。

ちなみに、国道東側では「(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺」の建設工事が着々と進んでいるようです。