【開店情報】(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画(羽曳野市) 第2弾 ・ヤマダ電機の出店が決定?

西浦の開発計画その後

大阪府羽曳野市西浦の国道170号(外環状線)沿いにスーパーマーケットなど複数の店舗が出店する商業施設開発計画について、昨年末に記事にしていましたが、その後少し情報がありました。写真は主に2021年(令和3年)4月下旬撮影。




(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画(羽曳野市)
(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画(羽曳野市)

この西浦地区の開発計画は、大阪府が策定した南部大阪都市計画マスタープランに基づき、羽曳野市が「西浦北地区 地区計画」として2020年(令和2年)2月に公表していますが、最近の資料では「(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画」となっていました。


(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画で開発が進められているのは羽曳野市西浦二丁目地内で、具体的には国道170号(外環状線)の東側で、大阪府立西浦支援学校の南側、「ユニクロ 羽曳野西浦店」の北側の田畑であった約2.7haの土地です。

(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画(羽曳野市)
「事前公開の標識」と「開発許可標識」

現地に掲示されている「事前公開の標識」には以前と変わりなく①飲食店、②ドラッグストア、③スーパーマーケット、④家電量販店、⑤飲食店が出来るとあり、延べ床面積は③スーパーマーケットが約2630㎡、最も大きい④家電量販店が約4546㎡とあります。また、工事期間は2021年の1月6日から12月31日となっています。

一方、現時点での大阪府大規模小売店舗新設の届出状況を見ると、以下のような届け出がありました。

(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画(羽曳野市)
北東角からの景色

羽曳野市西浦二丁目の(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画において、大規模小売店舗を設置する者の代表者は群馬県高崎市の株式会社ヤマダデンキ他2名で、大規模小売店舗の新設をする日が2021年11月26日(開店日とは限りません)となっています。また、大規模小売店舗内の店舗面積の合計は6302㎡で、駐車場の収容台数325台、駐輪場の収容台数180台、駐車場の自動車の出入口の数6ヶ所...などとなっています。

(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画(羽曳野市)
南西角から東を望む(2021年4月上旬)

これらの状況から、現時点で判明している(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画の情報としては、家電量販店「ヤマダ電機」と、詳細不明なスーパーマーケット、ドラッグストア、飲食店などが、早ければ2021年の末頃にオープンする...といったところでしょうか。ネット掲示板などではスーパーは大黒天物産が運営する「ラ・ムー」、ドラッグストアは「キリン堂」と、南河内でもお馴染みの店舗になるとのウワサも。

(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画(羽曳野市)
南西角から北を望む(2021年4月上旬)

とりあえず、現地にはまだ建物は建っていませんが、工事は着々と進んでいるようです。


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