【開店情報】(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画(羽曳野市) 第4弾 ・コメダは来年1月オープン予定

西浦複合商業施設

大阪府羽曳野市西浦の国道170号(外環状線)沿いにて開発が進められていた「羽曳野市西浦複合商業施設計画」の工事現場では現在、様々な建物が建設中で、外環からでも施設全体の規模などが何となく把握できるようになって来ました。

というわけで、久々に現場周辺の様子を撮影してきました。写真は2021年(令和3年)9月上旬撮影。




(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画(羽曳野市) 4
(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画(羽曳野市)

当開発計画は、大阪府が策定した南部大阪都市計画マスタープランに基づき、羽曳野市が「西浦北地区 地区計画」として2020年(令和2年)2月に公表したもので、後に「(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画」となっていました。開発が進められている土地は、国道170号(外環状線)「西浦」交差点から100mほど北の東側で、敷地の北は大阪府立西浦支援学校、南は「ユニクロ 羽曳野西浦店」となっています。


約2.7haの敷地にオープンするのは、家電量販店「ヤマダ電機」、ディスカウントスーパー「(仮称)ラ・ムー 羽曳野西浦店」、ドラッグストア「(仮称)キリン堂 羽曳野西浦店」、コーヒーショップ・喫茶店「コメダ珈琲店 羽曳野西浦店」、そして元気寿司株式会社が展開する回転寿司店「元気寿司」(「魚べい」?)の計5店舗のようです。

※追記:その後、回転寿司店に「魚べい」の看板が取り付けられました。


現時点では、コメダ珈琲店羽曳野西浦店のみ2022年(令和4年)1月オープン予定と、店名とおおよその開業時期が示されていますが、他の店舗の正式な店名や開業日は不明です。なお、施設全体の工事期間は「令和3年12月31日」となっていました。


現地の様子

以下、東西と南側から見た現在の敷地の様子です。

(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画(羽曳野市) 4
南側(コーナン前)から

敷地の少し南側、「ライフ 羽曳野西浦店」や「コーナン 羽曳野西浦店」前の道路から北を見ると、田んぼの向こう、学校の手前にいくつかの建物が建ちつつあることがわかります。

(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画(羽曳野市) 4
コメダ珈琲店羽曳野西浦店

南河内の主要幹線道路である国道170号(外環)側から見ると、外環沿いの南寄り、つまりユニクロに近い方にコメダ珈琲店が建設中で、こちらはすでに求人の看板も出ていました。

(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画(羽曳野市) 4
外環から見た敷地内の様子

コメダから少し北に、当施設のメインとなる西側の出入口が出来そうな雰囲気です。こちらから東を向くと、右にコメダ珈琲店、正面奥右側にヤマダ電機があり、左側には手前(外環側)から元気寿司(魚べい?)、キリン堂、ラ・ムーが建設中で、それぞれの位置関係がかなり判明してきました。

(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画(羽曳野市) 4
元気寿司?

外環沿いの北寄りには回転寿司が出来るようなので、飲食店はどちらも西側に配置されることになります。

(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画(羽曳野市) 4
北東角から見た敷地北側

敷地の東側から見ると高低差がよくわかります。

(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画(羽曳野市) 4
東側の川沿いの道路

東側には大乗川が流れていますが、敷地と川の間にはもともと舗装された道路があります。

(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画(羽曳野市) 4
東側から見たヤマダ電機(左)とラ・ムー(右)

東側に自動車の出入口は出来るのでしょうか。

(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画(羽曳野市) 4
南東角から西を望む

敷地の南側には渋滞緩和のために新たに道路が設けられるようです。こちら側に車用の出入口も?

(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画(羽曳野市) 4
南西角から東を望む

ということは外環のユニクロ北側に新たに信号が?

(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画(羽曳野市) 4
コーナン東の突き当りから北を望む

なお、コーナンの東の突き当りから北に延びる川沿い(グループホーム前)の道路も舗装しなおされ、センターラインが引かれていました。


現時点では、建物のだいたいの形がわかるようになり、施設全体の規模もある程度つかめる...といった感じです。

(仮称)羽曳野市西浦複合商業施設計画(羽曳野市) 4
魚べい(2021年9月下旬)

※追記:9月下旬に確認したところ、寿司店には「元気寿司」ではなく「魚べい」の看板があがっていました。


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