【開店情報】(仮称)スターバックスコーヒー DT河内長野店(河内長野市) ・外環沿い左近跡地にスタバ

STARBUCKS

大阪府河内長野市高向の国道170号(外環状線)沿いにコーヒーチェーン店の「(仮称)スターバックスコーヒー DT河内長野店」がオープン予定です。開店時期は未定ながら、現地には「開発計画に関する標識」が設置されています。写真は2021年(令和3年)1月上旬撮影。



(仮称)スターバックスコーヒー DT河内長野店(河内長野市)
(仮称)スターバックスコーヒーDT河内長野店(河内長野市)

(仮称)スターバックスコーヒーDT河内長野店の出店場所は河内長野市内を通る国道170号(外環状線)沿いで、2020年(令和2年)4月19日をもって閉店した焼肉店「バイキング左近 河内長野店」の跡地です。外環状線が国道371号バイパスと交差する「上原町」交差点から南に約250m、「道の駅 奥河内くろまろの郷」から750mほど北になります。なお、建物は取り壊されているので居抜きではなく新築です。

南河内地域のスターバックスとしては、クロスモール富田林店(富田林市)、イオン藤井寺ショッピングセンター店(藤井寺市)に次いで3店舗目です。


現在の(仮称)スターバックスコーヒーDT河内長野店の建設予定地は更地となっていますが、2020年12月17日に設置された「開発計画に関する標識」や「計画概要」が掲示されています。現時点ではまだ公式のホームページなどに情報は掲載されていませんでした。

(仮称)スターバックスコーヒー DT河内長野店(河内長野市)
開発計画に関する標識

計画概要を見ると、開発事業の区域面積は2645.82㎡。敷地南側に建てられる店舗は鉄筋造平屋建で建築面積223.68㎡、延べ床面積208.49㎡となっています。また、仮店名に「DT」とあるようにドライブスルーが設けられるようです。

(仮称)スターバックスコーヒー DT河内長野店(河内長野市)
予定地北側から

スターバックスでは近年、木造店舗出店の取り組みを行なっており、ホームページにも「環境負荷を低減し、木材資源の循環に貢献しながら、豊かな自然の未来に思いをはせるきっかけをつくれるよう、二酸化炭素を固定する機能があり、建築材製造時の二酸化炭素排出も少ない木造での店舗を複数出店しています。」とあります。

木造店舗としては2020年に長野県に「信州善光寺仲見世通り店」、群馬県に「敷島公園店」をオープンし、2021年春には、三重県の伊勢の神宮・内宮の鳥居前町として栄えるおはらい町に、国産木材を多用した「伊勢 内宮前店」を出店予定です。また、大阪梅田の複合商業施設「LINKS UMEDA」には、3店舗のスターバックスがオープンしましたが、その中の「LINKS UMEDA  2階店」は、地元河内長野市や千早赤阪村産の材木のブランド「おおさか河内材」の丸太柱を中心とし、木の美しさに思わず深呼吸をしたくなる店舗デザインとなっています。

河内長野店がどのような店舗になるかは現時点では不明ですが、河内長野ならではの建物になる可能性も高そうです。

●スターバックス 公式サイト →https://www.starbucks.co.jp/


なお、少し南にあった「炭火焼肉食神苑 河内長野店」の跡地は現在も更地のままでした。付近には道の駅の他、くろまろ麦工房さんや高向神社塚穴古墳もあります。

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