【開店情報】(仮称)ららぽーと美原(堺市美原区) 第2弾 ・美原区黒山の大型ショッピングモール建設現場

(仮称)ららぽーと美原の続報

先日は、大阪府堺市美原区にて進行中の「堺市美原区黒山西土地区画整理事業」の中核とも言える施設「(仮称)ビバモール美原南インター」の建設途中の様子を記事にしましたが、国道309号を挟んだ東側の開発計画「堺市美原区黒山東計画」も工事がスタートしているようなのでこちらも同時に見学してきました。写真は2020年(令和2年)12月中旬撮影。



(仮称)ららぽーと美原(堺市美原区) 2
(仮称)ららぽーと美原(堺市美原区)

●(仮称)ビバモール美原南インターについてはこちら →https://kyouhakore.blogspot.com/2020/12/blog-post_18.html

堺市美原区黒山東計画で建設が予定されているのは、三井不動産グループの三井不動産商業マネジメント株式会社が運営する大型商業施設(ショッピングモール)で、現時点で当ブログでは「(仮称)ららぽーと美原」とされています。

建設現場は阪和自動車道美原南インターチェンジからすぐの国道309号線沿い、「下黒山」交差点の南東で、エリアの南端は美原区役所近くまで広がります。国道309号を挟んだ西側では、先行して「黒山西土地区画整理事業」によるビバホームや医療施設などが入るビバモールなどの建設が既に始まっています。


今回の訪問時では建設予定地の「埋蔵文化財調査」が終了し、造成工事が始まっているようで、現地には「(仮称)堺市美原区黒山東計画基盤整備工事」とありました。「開発許可標識」によると、開発区域の面積は80392㎡で工事予定期間は2022年(令和4年)3月31日となっていましたので、建設される施設の規模や工事期間については前回の記事の頃と大きな違いはないようです。

ネット上には様々な情報が出回っているようですが、昨今の社会情勢からも計画の変更や延長などがあるかもしれません。

現地の様子

今回は、建設現場西側に当たる国道309号に架かる歩道橋とその周辺からの写真を撮影しました。

(仮称)ららぽーと美原(堺市美原区) 2
西側から見た南東の景色

前回の記事を書いた2019年(平成31年)3月時点ではまだ稲作の跡が見て取れた田んぼは既に跡形もありません。

(仮称)ららぽーと美原(堺市美原区) 2
西側から見た北東の景色

田畑以外の土地も徐々に整地されていっているようでした。

(仮称)ららぽーと美原(堺市美原区) 2
「道路がなくなります」看板

また、2020年12月4日からは建設予定地内を南北に縦断していた道路、市道黒山33号線の一部が無くなる(無くなっている)という案内看板もありました。

(仮称)ららぽーと美原(堺市美原区) 2
新たな道路

敷地北東には舗装された道路(区画道路2号)が姿を現しつつありました。この道路の南側に立体駐車場Bが出来るのでしょうか。

次回は敷地の東側や南側も撮影してきたいと思います。

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