第13回じないまち雛めぐり
大阪府富田林市の寺内町では、今年も「じないまち雛めぐり」の季節がやってきました。このイベントは、大阪府下で唯一、重要伝統的建造物郡保存地区に指定され、江戸時代の風情を今に伝える美しい町並みの寺内町を中心に、100ヵ所以上の民家や商店、町角にお雛さまを飾り、春の花とともに雛の節句を祝う行事です。●2020年(令和2年)の情報についてはこちら →【イベント】じないまち四季物語2020「春」 第14回じないまち雛めぐり(富田林市) ・恒例の寺内町の雛祭り
2019年じないまち雛めぐりチラシ(表) |
2007年(平成19年)に始まった「じないまち雛めぐり」も今年で13回目ということで、富田林の春の風物詩としてすっかり定着した感があります。
日時
日時:2019年(平成31年)3月9日(土)
10日(日)
10:00~16:00
10日(日)
10:00~16:00
(雨天決行)
場所:富田林寺内町かいわい
2019年じないまち雛めぐりチラシ(裏) |
ひな飾り散策
★「じないまち雛めぐり」前後の期間、協力店舗や公共施設での雛人形の飾り付けを楽しめます。●旧杉山家住宅角屋 明治~昭和の御殿雛、つり飾りなど(ポスター・チラシ表面掲載の雛人形展示)
【期間】 2月15日(金)~3月21日(木・祝)
※展示は店舗・施設の営業日時に準じます。予めご了承ください。
【会場】 富田林駅前から寺内町かいわい
昨年の「じないまち雛めぐり」の様子 |
連携イベント
その他、今年も「じないまち雛めぐり」と連携した様々なイベントが開催される予定です。予約・申し込みなどの詳細の問い合わせ先はこちら。★重要文化財 旧杉山家住宅「ひな人形展示」(雨天決行)
江戸末期から明治初期のものと思われるひな人形を特別展示。
【日時】 2月15日(金)~3月21日(木・祝)
10:00~17:00(月曜日休館)
【場所】 重要文化財 旧杉山家住宅
【入場料】大人400円(6歳~16歳未満は200円)
★登録有形文化財 旧田中家住宅「お茶会と小品花展」(雨天決行)
【日時】 お茶会/3月9日(土)・10日(日)
10:00~15:00(受付は14:30まで)
小品花展/3月9日(土)・10日(日)
10:00~16:00(※入場無料)
【場所】 登録有形文化財 旧田中家住宅
【お茶会定員/参加費】 各100名(当日受付)
お茶代・お菓子代/一人400円
昨年の「じないまち雛めぐり」の様子 |
★南河内のええもんフェスタと雛ばなし(雨天決行)
●南河内の特産品、銘菓、物産品等の販売および飲食販売
●講和「雛祭りの由来と雛人形の歴史」(無料)
●古美術・骨董品なんでも相談会(無料)
●三重県熊野市の特産品販売および飲食販売(※10日のみ)
【日時】 3月9日(土)・10日(日)
10:00~16:00
【場所】 観光交流施設きらめきファクトリー
★富田林の中の東高野街道展(雨天決行)
京都から高野山へ続く東高野街道。富田林市の喜志から錦織まで南北に通る東高野街道を、地図や画像で紹介します。
【日時】 3月9日(土)~3月17日(日)
10:00~20:00
【場所】 観光交流施設きらめきファクトリー2階(無料)
★なにわの伝統工芸品展@じないまち
大阪府の伝統工芸品のPRや販売を行います。
【日時】 3月9日(土)・10日(日)
10:00~13:00
【場所】 仲村家住宅駐車場
【主催】 大阪伝統工芸品展推進員会
●詳しくは、富田林市観光協会ホームページを参照してください。 →http://tondabayashi-navi.com/php_o/event_details.php?dt=1550644072
昨年の「じないまち雛めぐり」の様子 |
アクセス
近鉄長野線富田林駅の南口を出て道を渡ってすぐ。南口ロータリー向かいには観光交流施設「きらめきファクトリー」があり、お土産コーナー、トイレなどもあります。その他にも寺内町の中にはトイレや休憩所のある観光施設が数か所設置されています。寺内町内には駐車場がほとんどないので公共交通機関を利用するのがおすすめですが、車の場合は市役所近くの市営東駐車場、または富田林駅、富田林西口駅周辺のコインパーキング等をご利用ください。
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