第14回じないまち雛めぐり
大阪府富田林市の名所の一つになっている寺内町に、今年も「じないまち雛めぐり」の季節がやってきました。このイベントは、大阪府下で唯一、重要伝統的建造物郡保存地区に指定され、江戸時代の風情を今に伝える美しい町並みの寺内町を中心に、100ヵ所以上の民家や商店、町角にお雛さまを飾り、春の花とともに雛の節句を祝う人気の行事です。※2020年2月20日発表 3月14日(土)、15日(日)の14回「じないまち四季物語2020「春」 第14回じないまち雛めぐり」は、新型コロナウィルス感染症の拡大防止に伴い、中止となりました。これに伴い、きらめきファクトリー同時開催の「南河内のええもんフェスタ」も中止になりました。
第14回じないまち雛めぐりのチラシ(表) |
2007年(平成19年)に始まった「じないまち雛めぐり」は今年で14回目。昨年も多くの来場者があり富田林の春の風物詩としてすっかり定着した感があります。
日時と会場
日時:2020年(令和2年)3月14日(土)
15日(日)
10:00~16:00
(雨天決行)
場所:富田林寺内町かいわい
第14回じないまち雛めぐりのチラシ(裏) |
今年も雛めぐりイベントは2日間行われ、町家や街角で様々な趣向を凝らしたお雛さまの展示はもちろん、当日は食べ歩きも楽しめる出店なども登場予定です。
また、関連イベントとして、重要文化財・旧杉山家住宅での「ひな人形展示」、登録有形文化財・旧田中家住宅での「お茶会と小品花展」の他、「富田林の遺跡展」、「南河内のええもんフェスタ」、「なにわの伝統工芸品展@じないまち」等が予定されています。
2019年の様子 |
●富田林市魅力発信観光ポータルサイト じないまち雛めぐり→https://www.city.tondabayashi.lg.jp/site/kirameki/16015.html
アクセス
近鉄長野線「富田林」駅の南口から国道170号(旧道)を渡ってすぐの寺内町エリア全域が会場となっています。観光交流施設「きらめきファクトリー」横か、パチンコ「カナヤホール」横の道を入って行けばわかりやすいです。「富田林西口」駅からも同じく「西口駅前」交差点で国道を渡って東に進めば寺内町エリアです。2019年の様子 |
寺内町内には駐車場がほとんどないので公共交通機関を利用するのがおすすめですが、車の場合は市役所近くの市営東駐車場、または富田林駅、富田林西口駅周辺のコインパーキング等をご利用ください。
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