【開店情報】シャトレーゼ 富田林店(富田林市) ・ローソン富田林税務署前店跡地にオープン

シャトレーゼ 富田林店

大阪府富田林市若松町西にスイーツ販売店「シャトレーゼ 富田林店」がオープン予定です。現時点での開店予定時期は、求人広告などによると2022年(令和4年)6月となっていますが、現地の告知では2022年7月上旬となっています。写真は主に2022年5月中旬撮影。

※追記:公式サイトにて2022年(令和4年)7月1日(金)新規オープンと発表されていましたが、実はすでにプレオープンしているようです。


シャトレーゼ 富田林店(富田林市)
シャトレーゼ 富田林店(富田林市)

シャトレーゼ富田林店が出店するのは、近鉄長野線「富田林」駅から北北東に400m少々の、コンビニエンスストア「ローソン 富田林税務署前店」(さらにその前はセブンイレブンでした)があった場所で居抜き出店のようです。ちなみに、ローソン富田林税務署前店は「ローソン 富田林若松町」に移転という形のようです。西隣には富田林税務署があり、道路を挟んで東隣には「佐藤眼科」、「古本市場富田林店」があります。

求人情報によると、富田林店はフランチャイズ店で、運営するのは大阪市内の会社のようです。


シャトレーゼを運営する株式会社シャトレーゼは山梨県甲府市下曽根町に本社を置く企業です。その前身は1954年(昭和29年)12月20日に山梨県甲府市(旧紅梅町)に開店した今川焼き風のお菓子「甘太郎」を販売する店舗だったそうです。1967年(昭和42年)に「大和アイス株式会社」と「有限会社甘太郎」が合併し「株式会社シャトレーゼ」に社名を変更((旧)シャトレーゼ)。また、この年にシュークリームの生産も開始しています。2010年(平成22年)に(旧)シャトレーゼは持株会社化して株式会社シャトレーゼホールディングスとなり、食品事業を分社したのが現在の株式会社シャトレーゼです。

「シャトレーゼ (Châteraisé)」という社名は、フランス語で城を意味するシャトー(Château)と、ブドウを意味するレザン(Raisins)を合わせた「ぶどうの城」を意味する造語で、社是は「お客様、お取引先様、社員に喜ばれる『三喜経営に徹しよう』」。キャッチコピーは「自然のおいしさと。人の想うおいしさと。」。


現時点での店舗は日本全国(秋田県・沖縄県を除く)と海外にあり、自社工場で製造した洋菓子、和菓子、アイスクリーム、パン、飲料といったオリジナル商品を店舗で販売しています。その美味しさやリーズナブルな価格設定などはテレビなどでも度々取り上げられ、大阪でも知名度は高いようです。グループ企業ではワイナリー、ホテル、ゴルフ事業も展開。

また、1985年(昭和60年)から始まった、原材料を直接仕入れ、国内の自社工場で製造、全国のお店へダイレクトに配送するという、問屋を通さない画期的な構想は、当時の常識を覆す流通革命といわれました。

シャトレーゼ 富田林店(富田林市)
駐車場完備

シャトレーゼ富田林店は国道170号外環状線と旧道を結ぶ道沿いにあり、周辺には前出の店舗などの他、「サガミ 富田林店」、「コメリハード&グリーン 富田林店」、「キコーナ 富田林店」、「喃風 富田林店」、「炭火焼鳥 玄 富田林店」などがあります。

なお、南河内エリアのシャトレーゼとしては他に「外環羽曳野店」、「大阪狭山店」、「河内長野店」があります(以前は「松原岡店」や「松原店」も)。


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 近畿情報へ

コメント