【開店情報】(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺(堺市美原区) 第5弾 ・2022年秋開業に向け工事中!

ららぽーと堺

大阪府堺市美原区黒山ではホームセンター「スーパービバホーム 美原南インター店」を中核とした商業施設「ビバモール美原南インター」の開業が2021年(令和3年)9月4日(土)となり、国道309号の西側が俄に活気づいているようですが、国道の東側でも「堺市美原区黒山東計画」に基づき南河内周辺で最大級の商業施設となるショッピングモール「ららぽーと」の建設工事がスタートしています。

というわけで、ビバモール美原南インターの開業を間近に控えた段階でのららぽーと建設予定地の様子を少し撮影してきました。写真は2021年8月下旬撮影。



(仮称)ららぽーと堺(堺市美原区) 5
(仮称)ららぽーと堺(堺市美原区)

前回の記事でお伝えした通り、三井不動産株式会社の2021年5月11日付ニュースリリースによると、施設の名称は「(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺」となっており、開業は2022年(令和4年)秋を予定しているそうです。




「ららぽーと」は、三井不動産商業マネジメント株式会社が運営するリージョナル型ショッピングセンター(広域商圏の大型ショッピングセンター。RSC)で、関西エリアで4施設目となります。

現時点で発表されている施設概要は、敷地面積約74300㎡(約22400坪)、延床面積約145000㎡(約43800坪)、店舗面積約56200㎡(約17000坪)で、建物は地上3階建の店舗棟(店舗:1~3階、駐車場:屋上)と立体駐車場棟(地上3階建1棟、地上6階建2棟)、店舗数約220店舗、駐車台数約3050台となっています。

(仮称)ららぽーと堺(堺市美原区) 5
西側から見た北東の景色

(仮称)ららぽーと堺の建設現場は、堺市美原区の阪和自動車から少し南、国道309号の東側のエリアです。その敷地は、国道でいうと「下黒山南」交差点付近から美原区役所別館の近くまで広がっていますが、以前はほとんどが田畑や溜池でした。

(仮称)ららぽーと堺(堺市美原区) 5
西側から見た南東の景色

前出のニュースリリースには、当施設の主な特徴として「ファッション、雑貨、飲食、エンターテインメント、サービス等、話題性の高い店舗を揃え、ファミリー層をメインに、シニア・ヤング層まで幅広い世代のお客さまにお楽しみいただける施設となります。加えて、リアル店舗とECを融合させオムニチャネル化を推進することで、より便利で快適な購買体験を提供いたします。」とある他、地域コミュニティ機能なども備えた施設となるようです。


現在はまだ整地作業の段階のようですが、周辺の道路を走るだけでも敷地の広さがわかります。


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 近畿情報へ

コメント