【開店情報】(仮称)ららぽーと堺(堺市美原区) 第4弾 ・来年のオープンを目指して工事がスタート

(仮称)ららぽーと堺

2021年(令和3年)の秋に開業予定となった大阪府堺市美原区黒山のショッピングモール「(仮称)ビバモール美原南インター」から国道309号を挟んだ東側では、「堺市美原区黒山東計画」としてショッピングモールの「ららぽーと」が開業予定ですが、三井不動産の5月11日付ニュースリリースにて着工したことが発表されました。写真は2021年5月中旬撮影。




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(仮称)ららぽーと堺(堺市美原区)

同ニュースリリースでは施設の名称が「(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺」となっており、2022年秋の開業を予定しているそうです。

ららぽーとは三井不動産商業マネジメント株式会社が運営するリージョナル型ショッピングセンター(広域商圏の大型ショッピングセンター。RSC)で、(仮称)三井ショッピングパークららぽーと堺は、三井ショッピングパークららぽーと甲子園、三井ショッピングパークららぽーと和泉、三井ショッピングパークららぽーとEXPOCITYに続き、関西エリアで4施設目のららぽーととなります。


現時点で計画されている施設概要は、敷地面積約74300㎡(約22400坪)、延床面積約145000㎡(約43800坪)、店舗面積約56200㎡(約17000坪)で、建物は地上3階建の店舗棟(店舗:1~3階、駐車場:屋上)と立体駐車場棟(地上3階建1棟、地上6階建2棟)、店舗数約220店舗、駐車台数約3050台となっています。

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建設工事スタート

(仮称)ららぽーと堺は、堺市・美原町合併新市建設計画において「美原新拠点」に位置付けられている黒山地区に立地し、都市拠点と南河内地域および奈良県中部との交流結節拠点としての役割を期待されています。

当施設建設地は大阪市内と南河内地域、さらには奈良県を繋ぐ幹線道路である国道309号に接道し、阪和自動車道の美原北IC、並びに美原南ICも至近に位置しており、広域からのアクセスに優れています。なお、この地では2020年(令和2年)2月から同年10月にかけて「黒山遺跡・太井遺跡」の発掘調査が実施され、2021年2月に「黒山遺跡・太井遺跡発掘調査」の成果が動画で公開されています。

(仮称)ららぽーと堺(堺市美原区) 4
通行止めの案内

なお、国道309号を挟んで西側(黒山西地区)では「(仮称)ビバモール美原南インター」が今年秋にオープンする予定で、ホームセンターの「スーパービバホーム」とスーパーマーケットの「万代」などが出店する予定です。

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