【開店情報】桜珈琲 松原店(松原市) ・旧図書館跡地に今春オープン予定?

桜珈琲 松原店

大阪府松原市田井城の松原中央公園の南側に、カフェ「桜珈琲 松原店」がオープン予定です。正確な開店時期は未定ながら、現時点では2021年(令和3年)春オープンの予定となっています。写真は2月上旬撮影。

※追記:開店日は2021年3月16日(火)となりました(オープニングキャンペーンなど詳細はホームページ参照)。

桜珈琲 松原店(松原市)
桜珈琲 松原店(松原市)

桜珈琲松原店の建設地は、国道309号沿いに建つ松原市役所の向かい側、つまり西側にある松原中央公園や松原市文化会館の南側です。この土地は2020年(令和2年)1月26日(日)に新築移転開館した松原市民松原図書館「読書の森」の前身である松原図書館の跡地で、新図書館は道路を挟んだ西側の田井城今池親水公園の池の中となっています。その他にもこの周辺には松原市立市民体育館や「まつばらテラス(輝)」、松原市民プールといった公共施設が集まっており、「まつばらマルシェ」などのイベントの開催地にもなっています。


桜珈琲を展開する株式会社桜珈琲は堺市南区豊田に本社を置く企業で、1976年(昭和51年)開店の「珈琲専門店リオ」が前身。「桜珈琲」としての一号店は2006年(平成18年)4月、堺市西区鳳西町に開店した「桜珈琲 鳳本店」となっています。

「桜珈琲」の店舗は、「日本の伝統である『和』を楽しむ時間」と「異国文化の本格珈琲が織り成す『輪』の空間」を大切にした店づくりをしていて、店舗ではコーヒー以外にもパンやケーキ、各種スイーツも提供。また、各店舗ごとに異なった「木花咲耶姫(このはなさくやひめ)」など日本神話に関する逸話をモチーフにした石庭があります。

桜珈琲 松原店(松原市)
西側から

2月上旬の段階では建物はほぼ出来上がっているようでした。

桜珈琲 松原店(松原市)
南側から

 2019年(令和元年)9月30日に閉店した南側のローソン松原田井城一丁目店跡地からも建物が確認できます(こちらからは出入りできません)。

以下、昨年秋の現地の様子です。

桜珈琲 松原店(松原市)
西側から(2020年10月)

桜珈琲 松原店(松原市)
南側から(2020年10月)

もともと桜珈琲は泉州地域を中心に店舗を展開していたようですが、近年は富田林店をはじめ、美原店、河内長野店(オープン前の記事)、そして松原店と、南河内エリアにも出店を強化しているイメージです(テレビでは現在大和川以南のみ出店と表現)。

桜珈琲松原店では現在オープニングスタッフを募集中のようです。また、関連商品のオンラインショップもありますので詳しくは公式ホームページなどを参照してください。

●桜珈琲 公式ホームページ →https://www.sakura-coffee.jp/

●桜珈琲 公式Facebook →https://www.facebook.com/jpsakuracoffee/

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