よってって羽曳野店
大阪府羽曳野市尺度に、「ドラッグコスモス 西浦店」とともに建設が進んでいた「産直市場よってって 羽曳野店」が一足早く2019年(平成31年)4月10日(水)午前10時にオープンしました(なお、ドラッグコスモス西浦店は5月11日(土)オープン)。というわけで、オープン数日後のオープニングセール期間内にちょっと様子を見てきました。
●オープン直前の様子はこちら →【開店情報】ドラッグコスモス西浦店・産直市場よってって羽曳野店(羽曳野市) ・オープン間近?の現地写真など
産直市場よってって 羽曳野店(羽曳野市) |
オープン当日はあいにくの雨でしたが、この日は晴れ。お昼過ぎでしたが駐車場はほぼ満車で、店内も多くのお客さんで賑わっていました。
「産直市場よってって」は、和歌山県田辺市宝来町に本社を置く株式会社プラスが運営する農産物を中心に販売する店舗で、中間コストや時間的なロスをできるだけ省き、「新鮮・安心・安価」な地元産の農産物や加工品を販売するのが特徴だそうで、南河内エリアでは初出店。
和歌山の会社ということですが、店内には和歌山県産だけでなく地元南河内の農家さんが作った野菜も数多く販売されていました。また、野菜だけでなく精肉店や鮮魚店のテナントも入っている他、加工食品やお菓子、お寿司やパンなどもありました。
いちじくソースやかなんソースも |
南河内民として注目した点は、地元南河内の名物というか、特産品もかなり揃っていたことです。
調味料などのコーナーでは「いちじくソース」をはじめとしたツヅミ食品のソース、南河内産原料を使用した低アルコールリキュール「デラウェアの旅立ち」や「いちじくの旅立ち」なども販売されていました。
aozora bakeryさんのパン |
また、パン売場では、羽曳野市栄町にあるaozora bakery(あおぞらベーカリー)さんのパンもコーナー化されていて前方後円墳型食パンもありました。
海老芋 |
メインの農産物では、最近「富田林コロッケ」の原料としても話題の海老芋(えびいも)も販売されていました。こちらは乾農園さんが作った富田林市西板持産のもの。他にも南河内産の農産物は色々ありました。
もちろん、和歌山県産をはじめ奈良県産の野菜や果物も多く取り揃えられていて、和歌山県東牟婁郡北山村のみに自生し、花粉症対策に効果があるといわれ話題となったする柑橘類「じゃばら」を使った飴なども販売されていました。
ドラッグコスモスの建物 |
また、北隣に開業予定のドラッグコスモス西浦店は、建物は完成しているようですがこの時は何も動きはありませんでした。
●産直市場よってって ホームページ 羽曳野店 →http://www.yottette.jp/tenpo/habikino/
アクセス
国道170号(外環状線)を南阪奈道路が跨ぐ「羽曳野IC前」交差点から50mほど北に行った西側で、外環の北行き車線に面しています。向かいにはマクドナルド外環羽曳野店があります。駐車場 |
富田林方面へ向かう南行き車線からは、セブンイレブン羽曳野西浦店やモスバーガー羽曳野西浦店のある「食と緑のセンター前」交差点を右折し、JA大阪南西浦の隣から入ることになります。
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