【南河内探訪】進化する「大阪唯一の村」のプチ情報(千早赤阪村)

進化する千早赤阪村

今年の春に「道の駅 ちはやあかさか」がリニューアルオープンしましたが、それ以降も村内各所で様々な改善や進化が見られ、観光にもどんどん便利になっていっているようです。

というわけで、ここ数か月の千早赤阪村の変化の一部をご紹介します。

道の駅ちはやあかさか

日本一かわいい道の駅ともいわれる道の駅ちはやあかさかがリニューアルしたのはすでにご存知の方も多いと思います。

進化する「大阪唯一の村」のプチ情報(千早赤阪村)
道の駅ちはやあかさか

道の駅ちはやあかさかは大阪で最初に登録された道の駅で、くすのきホールや楠木正成誕生地、村立郷土資料館などが隣接しています。地元で採れた新鮮な野菜や果物のほか、南河内地域の特産品なども販売しています。



また、地元野菜を使ったランチメニューやスイーツも提供しており、日本の棚田百選にも選ばれた「下赤阪の棚田」にちなんだ「村まるごと!!棚田カレー」はテレビや新聞でも取り上げられました。
2階のカフェスペースでは金剛山や葛城山を眺めながらのんびりとした時間を過ごせます。

ここまでは以前のブログなどでも書いたかもしれませんので、その後の道の駅の様子などを少々...

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ピザ窯のようなもの

駅舎の隣は芝生スペースになっていますが、中央にはピザ窯のようなものが!

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駅長バンクン様

ピザ窯の隣には犬小屋風の小屋があり、中にはなんと駅長が!?よく見ると駅長は「移住・家探しの神様」でもあるそうなので空き家を探している方は特にお参りしておきましょう(笑)。以前はリクガメ?が入っていたような気も...

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魅惑の自動販売機

駅舎の前に結構大きな飲料の自販機が設置されていますが、結構レアなドリンクかもしれないので気になる方はチェックしてみてください。

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移動販売は終了へ

なお、道の駅での移動販売は中止となる模様です。

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アスファルト舗装された駐車場

最近大きく変わった点として、道の駅に隣接するくすのきホールや楠木正成誕生地、村立郷土資料館前の駐車場がアスファルトで綺麗に舗装されていることが挙げられます。

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駐車場の車椅子用スペース

ラインもきっちり引き直され、車いす用スペースもわかりやすくなりました。

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トイレ

駐車場横のトイレも今年になってリニューアルして使いやすくなりました。

金剛バス

南河内でも特に山岳エリア?では欠かせない交通手段である金剛バスでは、2018年(平成30年)7月1日より、駅前発の便のみながら、系統番号とローマ字が表示されるようになり、いくつかのバス停留所の名称が変更されました。

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棚田最寄りのバス停は「村民運動場前」から「消防分署前」に

今年「金剛山の里 棚田夢灯り&アートフェスティバル」が行われる下赤阪の棚田最寄りのバス停は「村民運動場前」→「消防分署前」に名前が変わりました。

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ロープウェイ方面行きバス停の位置は駐車場の向かい

また、バス停の位置も消防署分署隣の駐車場の向かい側に移動したようです。

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富田林駅方面行きのバス停は駐車場の隣に

9月1日には、富田林駅前行き及び喜志駅前行きにも系統番号とローマ字が表記されるようになっただけではなく、ダイヤ変更及び新規路線の追加が行われました。この新規路線は既設の「松本橋」停留所から「奉建塔前」~「楠公誕生地前」という新設の停留所を通るので、村の観光スポットである奉建塔や楠木正成誕生地、村立郷土資料館、楠公産湯の井戸、そして道の駅などにも行きやすくなりました。

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新設の「楠公誕生地前」バス停

ちなみに、11月7日(水)の時点では、奉建塔付近の道路で一部工事が行われていた他、楠公産湯の井戸は先日の台風の影響か立ち入れないようでした。

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