道の駅しらとりの郷・羽曳野の紫陽花
大阪府羽曳野市にある道の駅「しらとりの郷・羽曳野」はそのアクセスの良さだけでなく、広さや施設の充実度も高いので土日祝日などは入場待ちの車列が出来るのが当たり前のようになっています。●道の駅 しらとりの郷・羽曳野について詳しくはこちら
道の駅しらとりの郷・羽曳野のアジサイ |
買い物のできる農産物直売所「あすかてくるで」や商工物産館「タケル館」の他、ベーカリー&カフェなどの各種飲食店、バーベキュー広場もあり南河内以外の人々も多く訪れる人気の道の駅ですが、梅雨時のこの時期は特に紫陽花(あじさい)でも有名です。
というわけで、あじさいの時期になり、ブログ用の写真を撮ろうと混雑する週末を避けて平日の午後に行ってみたところ、道の駅の手前に10台ほどの車が入場待ちしていたのでその日はスルーしてしまいました。
道の駅外側の歩道 |
次の機会を窺うこと数日。道の駅施設が定休日の木曜の夕方に時間が出来たので再びチャレンジしてみました。今回はすんなり入れましたが、木曜日にしては多くの車がとまっていました。前回諦めた時は快晴でしたが今回は曇りのうえすでに夕刻...それでも見事なあじさいをじっくり堪能できました。
バーベキュー広場エントランスへの道 |
色とりどりのあじさいは、道の駅の外側府道32号沿いにもたくさん植えられていますが、東側駐車場や「あすかてくるで」の裏手の斜面や、バーベキュー広場周辺などが特に見事でした。こちらのあじさいは約1万株ともいわれ、南河内で一、二をあらそうあじさいの名所になったかもしれません。この時期は夜間のライトアップも(今年は6月9日(土)~生育状況に応じて終了)。
上の駐車場へ向かう道沿いにもあじさいが咲き乱れてますが、木曜日は定休日で車が入れないようになっているので安心して見学できました(動画)。
南阪奈道路を挟んで北側のサンプラザ羽曳が丘店で買い物をされる方は、屋上駐車場から道の駅を見てみるのも良いかもしれません(お気をつけて)。
また、6月17日(日)には羽曳野市市制施工60周年「あじさいと軽トラ市」が開催されましたが、こちらは残念ながら参加できず...
紫陽花フォト
このように、道の駅しらとりの郷・羽曳野は南河内有数のあじさいの名所といえますが、春には桜も素晴らしい花見スポットとなります。
●道の駅 しらとりの郷・羽曳野の桜の様子はこちらに少々載せています。 →【令和2年】南河内の桜 その2 ・今年は新型コロナウイルス対策で高速お花見
アクセス
大阪市内や堺市方面からは、阪和自動車下の「美原JCT前」交差点から府道32号美原太子線(南阪奈道路側道)を東に約3km。南阪奈道路美原東IC出口からは約1kmです。サンプラザ羽曳が丘店より |
藤井寺や富田林方面から国道170号線(外環状線)で来る場合は、「羽曳野I.C前」交差点から府道32号線を西へ約1.5km。
奈良県から南阪奈道路を使う場合は、羽曳野ICで降り、府道32号美原太子線(南阪奈道路側道)を西に約1.6kmとなっています。
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