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【南河内探訪】下赤阪の棚田(南河内郡千早赤阪村) ・2018年度新設の無料駐車場

新駐車場から棚田へ

2018年4月訪問
大阪府下で唯一の村として有名な千早赤阪村の中でも、近年はメディアやSNSなどを通じての地域からの情報発信で知名度が上がってきた観光スポットの一つが「下赤阪の棚田」です。南河内エリアでも有数の絶景スポットで「インスタ映え」間違いなし!?の「下赤阪の棚田」は1999年(平成11年)に農林水産省により「日本の棚田百選」にも選定されています。

下赤阪の棚田(南河内郡千早赤阪村)(2018年)
2018年に出来た棚田駐車場

実は昨年の10月に「【南河内探訪】下赤阪の棚田(南河内郡千早赤阪村) ・南河内随一の絶景」と題したブログ記事を投稿しましたが、その後、同月内に2つの台風が立て続けに大阪に接近したことは記憶に新しいと思われます。各地に被害をもたらした台風でしたが、ここ千早赤阪村も土砂崩れなど多数の被害を受けました。
「下赤阪の棚田」に関しては、棚田の展望エリアだけでなく、棚田へ向かうまでの府道705号線でも崩落により片側通行を余儀なくされる箇所が発生するなどしたため、「金剛山の里 棚田夢灯り&収穫祭2017」のイベントも中止となりました。



新駐車場から棚田へ

2018年(平成30年)の4月に入り、棚田周辺の復旧がかなり進んだだけでなく、新たに駐車場まで出来たとの情報が入ったので、ゴールデンウィーク前に少し様子を見てきました。

以前は私のブログを含め、多くの情報で「下赤阪の棚田」への行き方として、千早赤阪村役場から少し上った所にある府道705号沿いの農産物直売所前(金剛バスの「赤阪中学校前(2018年7月「千早赤阪中学校前」に改称)」バス停前)から坂道を上り、千早赤阪村立中学校の中を通り抜けて棚田に至るルートが紹介されていました。

下赤阪の棚田(南河内郡千早赤阪村)(2018年)
富田林市消防署千早赤阪分署

しかし、中学校の中を通り抜けられなくなったため、新しい駐車場は府道705号をさらに800mほど上った富田林市消防署千早赤阪分署の隣に出来、ルートも全く違うものになりました。

下赤阪の棚田(南河内郡千早赤阪村)(2018年)
駐輪スペースもあり

新設された駐車場は「下赤阪の棚田・下赤阪城址駐車場」と書かれていて、自動車のスペースが5台分と、自転車等を停めるスペースが用意されています。

下赤阪の棚田(南河内郡千早赤阪村)(2018年)
新しい案内板

この駐車場の完成や、道の駅ちはやあかさかのリニューアルオープンと時を同じくして、千早赤阪村内に新たな観光案内板がいくつか設置されました。屋根と赤い柱が目立つ案内板ですが、この場所では「千早赤阪村消防分署前」として太平記の名場面「赤坂城の戦い」などについて記されています。

下赤阪の棚田(南河内郡千早赤阪村)(2018年)
駐車場裏の道を上って棚田へ

駐車場横にはちょっとした屋根付きの休憩スペースなどがありますが、トイレはありません。

下赤阪の棚田(南河内郡千早赤阪村)(2018年)
農家の方の車は通るのでご注意

府道から見て駐車場裏側の舗装された農道を歩いて行きます。

下赤阪の棚田(南河内郡千早赤阪村)(2018年)
農道の左右も棚田

駐車場を出て目的地の展望広場に着くまでの道の周囲にも棚田が広がっています。

下赤阪の棚田(南河内郡千早赤阪村)(2018年)
右手遠くには奉建塔も

従来の中学校内を通り抜けるコースより距離は伸びますが、その分勾配はなだらかです。

下赤阪の棚田(南河内郡千早赤阪村)(2018年)
展望広場

下赤阪の棚田展望広場に到着です。東屋や案内板、棚田トイレは台風に負けず健在のようです。この右手に下赤阪城址の石碑や中学校があります。

下赤阪の棚田(南河内郡千早赤阪村)(2018年)
田植え前の棚田

まだ田植え前の棚田ですがやっぱり良い眺めです。

下赤阪の棚田(南河内郡千早赤阪村)(2018年)
大阪市内方面を望む

この日は天気も良かったので大阪市内方面に目をやるとあべのハルカスも見えました。右手の中学校の上の道路は昨年の台風後に亀裂が入り通行止めになっていましたが、すっかり綺麗に復旧していました。

下赤阪の棚田(南河内郡千早赤阪村)(2018年)
下赤阪の棚田の案内板

少し古めの「下赤阪の棚田」案内板には歴史や概要、周辺の地図などが記されています。どうやらここは「農村公園」というようです。

下赤阪の棚田(南河内郡千早赤阪村)(2018年)
下赤阪城跡の説明板

すぐ隣には国史跡である「下赤阪城跡」の説明板があり、少し高くなった所に城跡の石碑もあります。

下赤阪の棚田(南河内郡千早赤阪村)(2018年)
展望広場の駐車スペースにロープが...

展望広場南西の、以前は駐車場にもなっていた一角はロープで入れなくなっていたので、やはり車は下の新しい駐車場に停めるのが良いようです。

2017年の台風前後の様子

ここで、2017年(平成29年)10月に上陸した2つの台風襲来前後の下赤阪の棚田周辺の様子を振り返ってみます。

下赤阪の棚田(南河内郡千早赤阪村)(2017年)
2017年の台風前の棚田

10月初旬の棚田は収穫前の稲穂が揺れる美しい風景でした。

下赤阪の棚田(南河内郡千早赤阪村)(2017年)
台風後の府道705号(農産物直売所前)

2度目の台風の後で棚田に行った時は、中学校下の府道でさえ崩落して片側交互通行となっていました。

下赤阪の棚田(南河内郡千早赤阪村)(2017年)
台風後の棚田周辺のアスファルト

中学校の裏手(上)を通って北に向かう道路にも亀裂が入っていました。

下赤阪の棚田(南河内郡千早赤阪村)(2017年)
亀裂の入った遊歩道

棚田周辺の遊歩道もいたるところで亀裂が入ったり崩落したりしていました。

下赤阪の棚田(南河内郡千早赤阪村)(2017年)
台風後は立ち入り禁止エリアも

アクセス

車では千早赤阪村の国道309号線「森屋」交差点を大阪方面からは右折、奈良方面からは左折。ロープウェー方面へ1.7kmほど進むと富田林市消防署千早赤阪分署があるのでその少し先右側にできた新しい駐車場を利用します。消防署の駐車場と間違えないようご注意ください。

下赤阪の棚田(南河内郡千早赤阪村)(2018年)
村民運動場前バス停

公共交通機関では、近鉄長野線「富田林」駅から金剛バスの千早線に乗り「村民運動場前(2018年7月「消防分署前」に改称)」バス停で下車。消防署分署の隣に前出の赤い案内板と駐車場があるので、駐車場、消防署の裏を通る道を上り、約700m進むと展望広場・下赤阪城跡に着きます。

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営業時間:飲食 午前7時から午後11時、物販 午前7時から午後10時、アミューズメント 午前7時から翌午前5時(未定)

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