クロッカンとは?
久しぶりにローソンでパンを物色している時に見つけたのがこの「オレンジとナッツのショコラクロッカン」です。そう言えば、クロッカンってたまに聞くし何度か食べたことあるはずなんですが、よく考えたら説明できるほど詳しくないし...というわけで確認のためにもとりあえず買ってみました。
外見やクロッカンという何となくフランス的な言葉の感じが以前書いた好物のフロランタンにも似てますし...(笑)
調べてみると、クロッカン(Croquant)とはフランス語で「カリカリとした歯ごたえの」と言うような意味で、お菓子としてはもともとフランスの南部の焼き菓子のようです。クルミやアーモンド、ヘーゼルナッツなどを入れてカリっと薄く焼いたものなどが良く知られていますし、フルーツを入れることもあるそうです。
ローソンのクロッカン
今回、ローソンのパン売場で見つけたこの「オレンジとナッツのショコラクロッカン」はローソンオリジナルのベーカリー商品と言うことで、薄く焼いたタイプのお菓子とは異なり、基本の部分はココア風味のデニッシュ生地となっています。
その上に細かくしたアーモンドとオレンジピールをトッピングして飴をかけてカリっと焼き上げていますがキャラメルの様な食感でもあります。アーモンドは香ばしさを、オレンジピールはフルーティーな甘さを、飴の部分は香ばしさと甘さの両方を感じられ、甘すぎないスイーツとしてもちょうど良い感じで美味しくいただきました。
また、下のココアデニッシュの部分はうまい具合に一口サイズに分裂するので食べやすかったです。
発売日は2017年5月30日とまだ最近だったようです。
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