【ベーカリー紹介】PAN KOUBOU FUWARI(羽曳野市) ・古市でフワリとお洒落なパン

古市のお洒落なブーランジェリー

最近はすっかりグルメブログになってきましたが、今回も気にせず食べ歩き系ネタです。羽曳野市にある近鉄古市駅と国道170号線、いわゆる外環状線の間にあるこちらのパン屋さん。おしゃれな外観で前を通るたびに気になっていて、最初はカフェかな?と思っていましたが、看板などをよく見ると実はパン屋さんでした。

FUWARI(フワリ)(羽曳野市)
プリプリえびと枝豆のフォカッチャとアップルデニッシュ


早速ネットで調べてみましたが、公式ホームページっぽいものは見つからず、例によって某食べログなどの口コミ情報を見てみるとなかなか私好みな感じでしたので、近くに用事があったときに行ってきました。

FUWARI(フワリ)(羽曳野市)
向かいの歩道から見た店の外観

羽曳野市の古市といえば、最近は百舌鳥・古市古墳群を世界遺産に登録しようという動きでニュースになったりして少し知名度も上がっている…ような気がするエリアですね。駅周辺も古い町並みがあったり、古墳や史跡があちこちに点在する歴史ある地域で道が細かったりしますが、この店の前の道や市役所付近は整備された広い道だったりします。

ちなみに、「酷道」で有名な国道166号線の一方通行区間は古市駅から東側です。

FUWARI(フワリ)(羽曳野市)
入口

お洒落でハイレベルのパンが意外にも…

店は外観も店内も白壁と木でシンプルかつ温かみのある感じで、パンもきれいに並べられています。そして肝心のパンはとても手の込んだ具材がのったパンがある一方、フランスパン、塩パン、くるみパンなどシンプルなパンの種類も豊富です。

店名からしてフワフワの柔らかいパンばかりかと思ったら、ハード系の品揃えも豊富です。しかもイメージと違い、価格も抑えられています。モチモチのきなこパンや塩パンなどミニサイズのパンは60円から80円のものもあります。

「天然酵母、国産小麦をメインとして、低温、長時間発酵させ小麦のうまみをじっくり引き出したパンが味わえます」というお店からの一言に納得の美味しさでした。

FUWARI(フワリ)(羽曳野市)
奥のミニサイズのパンは100円以下のものもあります。

アクセス

近鉄南大阪線古市駅から西におよそ350m。駅の階段を下りて右(西)に進み、国道170号線(旧道)を越え、りそな銀行の前を真っすぐ進むと右側にあります。
車では国道170号線(外環状線)の軽里北交差点と、国道170号線(旧道)の白鳥交差点の間にありますが、店の駐車場は無いようです。



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フワリパン / 古市駅
昼総合点★★★★ 4.0

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