【南河内探訪】古市古墳群と六社寺巡り(藤井寺市・羽曳野市)

古市古墳群と六社寺巡り

百舌鳥・古市古墳群は、２０１９年(令和元年)７月６日の第４３回世界遺産委員会で正式にユネスコの世界文化遺産に登録されました。大阪初の世界文化遺産となった両古墳群の内、古市古墳群は藤井寺市と羽曳野市という南河内エリアにあることから、近鉄電車では「こふん列車」が運行されるなどの盛り上がりを見せています。

そこで、藤井寺市では道明寺まちづくり協議会と藤井寺市商店連合会が主催する「古市古墳群と六社寺巡り」という巡礼企画がスタートしています。(※新型コロナウイルス感染拡大防止を考慮し、まちかど情報館ゆめぷらざが一時的に閉鎖するため「古市古墳群と六社寺巡り　スタンプラリーキャンペーン」は既に終了しています。)

古市古墳群と六社寺巡り(藤井寺市・羽曳野市)

これは、古市古墳群と周辺の六社寺を巡り、一枚の専用色紙に訪れた古墳(天皇陵)の御陵印と神社や寺院の御朱印を集めるという企画で、２０１９年(令和元年)１０月１３日(日)から始まっています。

古市古墳群は、墳丘長４００ｍを越える同古墳群最大の古墳で、全国でも第２位の規模を誇る応神天皇陵(誉田御廟山古墳)といった巨大前方後円墳から、一辺１０ｍに満たない小型の方墳まで、多種多様な全１２３基(現存８７基)から構成されるバラエティ豊かな古墳群です。

古市古墳群と六社寺紹介

今回の企画では、古市古墳群の中でも大型の天皇陵３基と神社４社、寺院２寺の計９ヶ所を巡ってそれぞれの御陵印と御朱印を集めます。特注の色紙は各六社寺にて販売されており、色紙代は１５００円となっています。御朱印は各六社寺にて頂けます(御朱印代300円)。御陵印は応神天皇陵の拝所前にある宮内庁書陵部古市陵墓監区事務所にて押印出来ます(無料)。