くら寿司松原店
大阪府松原市阿保に、回転寿司店「無添 くら寿司 松原店」がオープンします。現時点では2020年(令和2年)2月上旬オープンとなっています。写真は12月下旬撮影。※2月4日から9日までがプレオープン期間となり、10日がグランドオープンとなりました。
無添くら寿司松原店(松原市) |
「無添 くら寿司 松原店」がオープンするのは、国道309号「阿保1丁目」交差点から南に100mほど行った東側で、以前は「木曽路 松原店」や「にぎり長次郎 松原店(その前はラーメン四天王)」のあった場所です。南隣には松原北小学校があり、さらにその南には松原市消防本部、松原市役所と連なっています。
現在、南河内のくら寿司は富田林店(富田林市)、くみの木店(大阪狭山市)、藤井寺店(藤井寺市)、原町店(河内長野市)があります。
大阪発祥の回転寿司チェーン
くら寿司株式会社は、大阪府堺市中区に本社を置く回転寿司チェーンで、2018年(平成30年)10月末現在で「無添くら寿司」など453店舗(アメリカ17店舗、台湾14店舗含む)を展開しています。創業は1977年(昭和52年)で、最初は一般的な寿司店として堺市に開店。1984年(昭和59年) に「100円で本物」をキャッチフレーズに「回転寿司くら」を開業。1995年(平成7年)株式会社くらコーポレーションを設立。建設中のくら寿司松原店 |
くら寿司では、いち早く時間制限管理システムや自動廃棄システム、寿司を守るカバー「鮮度くん」を導入したほか、客が皿をテーブルの皿カウンターに返却するシステム、そして「ビッくらポン」もすでにお馴染みとなっています。また、デザートをはじめ、ラーメンや丼物、カレー、ハンバーガーなどといった回転寿司では珍しかったサイドメニューも充実。
近年は、従来廃棄していた骨やアラまで飼料として活用し、その餌を使って養殖した魚を「循環フィッシュ」として販売し、完全活用する「さかな100%プロジェクト」なども開始しています。
●無添くら寿司ホームページ 松原店 →http://www.kura-corpo.co.jp/store/detail-cp/533/
横倒しの求人広告? |
ホームページによると、くら寿司では古きよき戦前の食生活を取り戻す取り組みとして、お寿司だけでなく、ガリや醤油、酢、ダシなど、店舗で取り扱う200種類以上のすべての食材において四大添加物(化学調味料・人工甘味料・合成着色料・人工保存料)を使用しない「無添(むてん)」にこだわっているそうです。
コメント
コメントを投稿