カインズ太子店がオープン
以前にもこのブログでお伝えしていたホームセンターのカインズ太子店が2018年(平成30年)5月23日(水)にグランドオープンを迎えます。それに先立つ前日の5月22日(火)がプレオープンだったので、お昼に少し様子を見てきました。カインズ太子店とラ・ムー太子店の看板 |
その前に、カインズについてもう一度おさらいしておくと...カインズ(CAINZ)は埼玉県本庄市に本社を置く株式会社カインズが運営するホームセンターで、関東を中心に、東日本や東海地方、近畿地方に展開しています。今回オープンの太子店が大阪府下では3店舗目ということで、あまり馴染みはないかもしれませんが、南河内にも店舗のあるワークマンと同じベイシアグループです。
ホームセンターカインズは業界でトップクラスの売上高を誇っていますが、売上高構成比の約30%をプライベートブランド(PB)商品が占めているとも。
カインズ太子店(南河内郡太子町) |
カインズ太子店は石川右岸(東側)の府道32号線沿い、富田林市との境界のすぐ東にオープンしました。つい数か月前まで、ほとんどが田畑の長閑な田園風景が広がっていた場所です。
基本情報としては、敷地面積は29,477㎡で店舗面積は8,916坪、駐車台数は298台、営業時間は9:00~19:30となっています。
なお、同敷地内には大黒天物産がスーパーマーケットのラ・ムー太子店を開店予定です(後述)。
カインズとラ・ムー共用駐車場 |
二つの府道32号線を結ぶ太子西条線に出入口1ヶ所、入口1ヶ所、北側の府道沿い(ローソン太子町太子店)前付近に出入口が1ヶ所ありました。
店舗前では園芸品やガーデニング用品、灯油などを販売 |
ホームセンターに必要なものは一通り揃っているようで、特にサイクルコーナーやペットコーナーはこの周辺では最も力が入っている印象です。その他、薬や介護用品、お酒の取り扱いもあります。
カインズ太子店フロア案内図 |
カインズのホームページによると、「カインズ太子店の特徴」として、
・特産品である「ぶどう」をはじめ、農作物に合わせた農業資材や肥料を多数品揃え。植え付けから収穫までの様々な場面で必要な商品を提供します。
・豊富なペットフードの品揃えに加え、ペットホテルやトリミングサービス、ドッグランを設置。ペットとの楽しい時間が過ごせる場所を提供します。
・サイクル売場の品揃えを強化するとともに、修理などのアフターケアも行うサイクルピットを導入。安心で安全なお客様の自転車ライフをサポートします。
となっています。
カインズの様々なサービスなど |
●カインズ太子店 →https://map.cainz.com/map/849
ラ・ムー太子店
カインズ太子店の南側に、同時進行で建設が進んでいたスーパーのラ・ムー太子店は、残念ながらオープンはまだ先のようです。ラ・ムー太子店 |
ラ・ムー(LAMU)は岡山県倉敷市に本社を置く大黒天物産株式会社が運営するディスカウントストア(食料品を中心としたスーパー)で、ディオ(Dio)も同グループです。
奥に見えるのがパクパク(PAKU-PAKU) |
ラ・ムー太子店は6月上旬のオープン予定で、現在パート募集中でした。こちらはすでに24時間営業の看板があがっています。
系列のパクパク(PAKU-PAKU)の店舗もあったので、100円たこ焼きも食べられる可能性大です。他のテナントなどは不明。
ラ・ムーのパート募集中の貼紙 |
アクセス
富田林市北部の国道170号線(旧道)「中野町3丁目」交差点から府道32号(南)を東に約1.2km、「梅川西」交差点を左折です。太子町内の国道166号線「太子町交番前」交差点からは府道32号(南)を西に約2.7km(「太子町南」交差点からは約400m)進み、「梅川西」交差点を右折です。なお、国道170号線(旧道)「喜志」、または「喜志南」交差点から古い方の府道32号(北)に入り、河南橋を渡っても行けますが、若干道が狭く、カインズ前に信号も右折レーンもありません。
カインズから1km弱南東の大阪芸術大学(河南町)の入口付近にカインズの臨時駐車場の看板があったので、オープニング期間中はこちらからシャトルバスが出る可能性もあります。
駐車場 |
公共交通機関では、近鉄長野線「喜志」駅、または南大阪線「上ノ太子」駅から金剛バスで「太子四ツ辻」下車。西(ローソン、石川方面)に約250m左側です。
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