第12回じないまち雛めぐり
今年も富田林の寺内町で開催される「じないまち雛めぐり」の季節がやってきました。このイベントは、大阪府下唯一の重要伝統的建造物郡保存地区に指定され、江戸時代の風情を今に伝える美しい町並みの寺内町を中心に、100ヵ所以上の民家や商店、町角にお雛さまを飾り、春の花とともに雛の節句を祝う行事です。2018年じないまち雛めぐりポスター(表) |
2007年(平成19年)に始まった「じないまち雛めぐり」も今年でなんと12回目ということで、富田林の春の風物詩としてすっかり定着した感があります。
日時
【日時】 3月10日(土)・11日(日) 10時~16時
(雨天決行)
【場所】 富田林駅前から寺内町かいわい
2018年じないまち雛めぐりポスター(裏) |
昨年の「じないまち雛めぐり」の様子 |
雛祭りで謡い舞う
★能楽鑑賞とワークショップ雛祭りで謡い舞う「じないまち雛めぐり」と同時に、重要文化財旧杉山家住宅では江戸から明治時代に「大床の間」の老松の障壁画の前で狂言や謡いが開かれていたことにちなみ、春の夜に能・謡いを楽しむイベントも開催されます。こちらは申し込みが必要です。
【日時】 3月11日(日)18時~
【開場】 17時半
【会場】 重要文化財 旧杉山家住宅
【料金】 1000円(入館料含)
【申込方法】 往復ハガキまたは電話受付(10時~16時まで)
住所:〒584-0033大阪府富田林市富田林町26-18
富田林じないまち文化トラスト「能楽鑑賞」 (※2/28の消印まで有効です。)
電話番号:080-6205-4540(じないまち四季物語実行員会)
「雛祭りで謡い舞う」のポスター |
連携イベント
その他、今年も「じないまち雛めぐり」と連携した物販やライブなど様々なイベントが開催される予定です。予約・申し込みなどの詳細の問い合わせ先はこちら。
★重要文化財 旧杉山家住宅「ひな人形展示」
江戸末期から明治初期のものと思われるひな人形を特別展示。
【日時】 2月15日(木)~3月21日(水・祝)10時~17時
(月曜日休館)
【場所】 重要文化財 旧杉山家住宅
【入館料】大人400円(6歳~16歳未満は200円)
★登録有形文化財 旧田中家住宅「お茶会と小品花展」
【日時】 お茶会/3月10日(土)・11日(日)10時~16時
※入場無料
【場所】 登録有形文化財 旧田中家住宅
【お茶会定員/参加費】 150名(当日受付)
お茶代・お菓子代/一人400円
★なにわの伝統工芸品展@じないまち
大阪府内の伝統工芸品のPR・販売
【日時】 3月10日(土)・11日(日)10時~16時
【場所】 石原本町モータープール(本町通り)
★南河内のええもんフェスタ
・南河内の特産品、銘菓、物産品等の販売
・富田林市内飲食店によるこだわり雛弁当の販売
・ものづくり体験会(要予約)
➀10時半~ 洋スイーツ作り
(対象:小学4年生以上中学生まで)
②12時半~ 和スイーツ作り
(対象:5歳以上小学3年生まで)
③14時半~ フラワーアレンジ雛[10日のみ]
がま口作り[11日のみ]
(対象:中学生以上)
<定員・参加費> 各回10名
①②ひとり500円、③ひとり2000円
【日時】 3月10日(土)・11日(日)10時~16時
【場所】 観光交流施設きらめきファクトリー
★葉山たけしPresentsじないまち雛めぐり酒蔵ライブ とん囃子#01
グラミー賞受賞アーティスト松山夕貴子、シンガーソングライター織川ヒロタカをゲストに迎えこの日だけの音に酔う。
【日時】 3月10日(土)
【開場】 14時 【開演】 15時
【場所】 旧万里春酒蔵
【定員】 140名・全席自由
【申込・問合せ】 eプラス.アワーハウス
(電話:090-7280-1435)
【チケット代】 前売り4500円 当日5000円
●詳しくは、富田林市観光協会ホームページを参照してください。 →http://tondabayashi-navi.com/sp/event/event_details_sp.php?dt=1519455581
アクセス
近鉄長野線富田林駅の南口を出て道を渡ってすぐ。南口ロータリー向かいには観光交流施設「きらめきファクトリー」があり、お土産コーナー、トイレなどもあります。その他にも寺内町の中にはトイレや休憩所のある観光施設が数か所設置されています。昨年の「じないまち雛めぐり」の様子 |
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