大阪大国町の大國屋
夏場に食べたい和菓子といえば透明でプルプルした感じのものがいくつか思い浮かびますが、わらび餅もそんな和菓子の一つかと思います。
今回のわらび餅は近鉄百貨店のあべのハルカス近鉄本店で期間限定催事に出店していたと思われるこちらのわらび餅をゲットしました。最近はスーパーで売ってる100円以下のわらび餅しか食べてなかったので本格的なものが食べたいと思っていたところでした。
計12個とたっぷり入ってます。 |
本来のわらび餅はワラビの地下茎から抽出した澱粉に水や砂糖を加え混ぜ合わせながら加熱して作るそうです。しかしワラビから澱粉を取り出すには相当な手間暇がかかるので、スーパーなどで安く売っているわらび餅は主原料にイモ類(サツマイモやタピオカ)や葛の澱粉を使用しています。今では本ワラビ粉だけで作ったわらび餅は高級品なのです。
と、いうわけでこちらのわらび餅の原材料を調べてみようと思いましたが…わかりませんでした。食べるのに夢中で箱などはすぐに処分してしまいましたので…(笑)。
左から黄金、あずき?抹茶 |
美しい3色のわらびもち
まず、箱を開けるときれいな3色のわらび餅が2つずつ入ったパックが2パック、計12個のわらび餅にきなこ2袋で1080円(税込)でした。公式ホームページを見ると「黄金わらびもち」と「抹茶わらびもち」は載ってましたが、もう一種類の黒っぽいわらび餅が見当たりませんでした。おそらく「あずき」かと思われますが確証はありません。買う時によく見ておかなければ(笑)
「黄金わらびもち」と「抹茶わらびもち」はそれぞれ300g540円、680g1080円となっていましたが3種類入ったパックは記載がなかったので特別バージョンでしょうか。
モチモチの食感と上品な甘さ |
昔ながらの製法でコトコト練り込み、時間をかけて冷やしたわらび餅は期待通りのモチモチさでした。「黄金わらびもち」はカットするととても美しい黄金色です。甘みは控えめであっさりしていて、添付のきな粉をかけても控えめな甘さでした。「抹茶わらびもち」は程よい抹茶の苦みが、(おそらく)あずきのわらび餅も上品な甘さとモチモチの歯ごたえで美味しくいただきました。
斜めにカットしたところ |
●大國屋公式ホームページ → http://www.wasweets-daikokuya.com/index.html
お中元 和菓子 ギフト 父の日 スイーツ【あす楽】お供え お菓子【内祝い 和菓子 送料無料】【ランキング 1位】和三盆わらび餅 6個箱入 黒五きなこ とろ〜り 波照間黒蜜 濃厚な香りが味わえる 出産内祝い 内祝い 御礼 法事 香典返し
コメント
コメントを投稿