国道沿いのスイーツ店
国道309号を富田林方面から大阪市内方面へ向けて走っていると堺市美原区の舟渡南交差点の手前、炭火焼肉鶴兆と和食さとの間に「チーズケーキのhirata
seika」の文字が見えます。無意識に運転していると見落としてしまいそうですが、スイーツ好きなら電光掲示板の「チーズケーキ」に反応するはず(笑)。ここが南河内エリアでは珍しいチーズケーキのお店「平田製菓」さんです。
平田製菓(堺市美原区) |
チーズケーキの材料は小麦粉にチーズ、卵、砂糖と、いたってシンプルなお菓子だからこそ原材料の良し悪しが重要である...ということで、こちらでは日本で約10%しか流通していない国産小麦を使用し、素材が生きるケーキ作りをされているそうです。
品揃えはほぼチーズケーキに絞ったラインナップで、店に入り選んでいると店員さんが詳しく説明してくれるので初めての方はこれを参考に選ぶとよいでしょう。
なお、こちらのお店ではあちこちのスーパーなどに車で移動販売もされていて、遠くでは枚方市、奈良市、海南市などにも出店されているようですのでホームページでご確認ください。
●平田製菓ホームページ → http://hirataseika.hp4u.jp/
平田製菓のスイーツ
看板商品はやはり1ホールでなんと500円の「ふんわりチーズケーキ」です。未だ食べたことのない高級な「ベイクドmellowチーズケーキ」は1ホール1600円。国産チーズを使用し濃厚でとろける口溶けのスティックタイプの「チーズミルクケーキ」は1本200円で味がいくつかあるようです。その他、パウンドケーキ?「生地を味わうプレーンケーキ」はプレーン、ぶどう、チョコチップ、オレンジがあり各種1本500円。さらに「おやつビスケット」が1袋280円という品揃えになっています(全て税別)。
※追記:2022年3月現在、ふんわりチーズケーキのみ550円(箱入りは620円)になっていますが、他の商品はそのままです。
おやつビスケット(左)・ふんわりチーズケーキ(中) |
過去に何度か差し入れ用に購入したことはありましたが、自分用には2回目です。
ホールで味わうチーズケーキ |
定番の「ふんわりチーズケーキ」はスフレタイプの文字通りふんわりした感じですが、よく引き合いに出される某りくろーおじさんよりはしっとりとした食感です。原材料が「チーズ、鶏卵、牛乳、砂糖、国産小麦粉、菜種油」となっているのでわかる通り、人工的な添加物を使ってません。優しい味わいで飽きがこず、1ホール余裕で食べられそうです。
チーズケーキの断面 |
同封の紙には、冷蔵庫で低温熟成させると生地が馴染んで一層美味しくなるので賞味期限前日か当日に食べるのがおすすめと書かれていましたが、買って2、3日食べずに我慢するのは難しそうです。
ビスケット風チーズケーキ |
「おやつビスケット」はビスケットのようなチーズケーキのラスクということで、サクッとした食感ですが風味はチーズケーキという、ちょっとリッチな味わいのビスケット(ラスク)に仕上がっています。
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